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[書評]「食い逃げされてもバイトは雇うな」なんて大間違い
2月15日に発売された本ですが、発売日にはゲットできず、
17日に無事ゲット。
著者が1時間30分の読了を想定しているようですが、
ほぼ想定通りの80分で読了

「食い逃げされてもバイトは雇うな」なんて大間違い   禁じられた数字〈下〉 (光文社新書)「食い逃げされてもバイトは雇うな」なんて大間違い 禁じられた数字〈下〉 (光文社新書)
(2008/02/15)
山田 真哉

商品詳細を見る

「さおだけ屋」から続く、会計入門3部作とでも言うべき著書。
まあホント読みやすいし、頭にもスラスラ入ってきます。
こういうのって書き手のセンスなんだろうなあ・・。

あと、情報が凄い新鮮。
2007年末の法改正の情報も載っているし。
Web時代は情報の鮮度も問われますが、その点においても申し分ない気がしました。

以下、面白かった点などを引用。
(青字が引用部分)

P.118
社会の激しい変化を考えると、これからは、「計画」よりも「カード(切り札)」の時代になって行くのではないでしょうか。
環境がこっちに変化したらこのカード、あっちに変化したらあのカードというように、環境の変化に応じたカードをいくつ持っているか、ということが真っ先に問われる時代が来るということです。

前の会社で経営企画部なるところにいたおかげ(?)もあって、
私も計画と言うものに非常に猜疑心を持っています。
ドッグイヤーとか言われている時代(この言い方も古い?)に、
3年間の中期計画を1年掛けて作成・・とか、ナンセンス以外の何物でも無いですよね?
出来上がった頃には、周囲の環境もごろっと変わっていますよ。
それよりも、環境の変化にいかに対応できる体制を整えられるか。
ダーウィンの進化論にも通じます。

P.125
「人類の歴史上、唯一不変なものは、時代は必ず変化することである」といわれるほど、どんな時代でも変化は必ず起きます。
ですから、計画は変化に対応させなければ意味はありません。
計画は大事に守って信仰するものでは決してないのです。

この少し前の部分で、脱予算経営(KPI)についても少しだけ触れられています。
私も個人的には予算制度はムリ、ムダの宝庫だと思っています。
1年間の予算を作るのに年度をまたいで2ヶ月打ち合わせ。
出来上がった数字はボトムアップで上げられたものをベースに、
トップダウンで+アルファ上乗せされたもので、達成はとても不可能。
現場のモチベーションは下がるし、経営陣はヤキモキ。
半期終了後に見直し予算を作成。
上期未達分を下期に割振りとか、ただの数字遊び・・。

そんな予算や計画を大事に信仰する理由は無いですよね。


P.222
会計=科学
ビジネス=非科学

会計のような金額重視・効率化重視の考え方だけでは、ビジネスのすべてを語ることができない根本的な原因はここにあります。
また、会計数学の説得力がきわめて強いのもここに原因があります。ただでさえ数字は説得力が強いのですが、会計は科学なのでさらに説得力が増します。なぜなら、人は科学の前にはなかなか反論できないのですから。

会計ができるからといってビジネスができるわけではない。
逆もまた真也。

会計というのはあくまでも決められたルールであり、
ルールに対しての反論は難しいものです。
(オフサイドというルールがおかしいと言っても、ルールはルール。)
だからと言って、それはビジネスの一部であり、
ビジネスにはそれ以外のいろいろな要素が含まれているわけです。

P.224
会計的な視点はふだんの生活ではなかなか身につかない考え方なので、逆にこれを知ると、これまでとは違った新たな視点を手に入れることができます。先入観や常識を一度、壊してくれる効果があるのです。

会計や財務(アカウンティングやファイナンス)を学ぶ最大のメリットはこれ。
普段の生活の中ではまず身につかない考え方を身につけることができる。
そして、知っているのと知らないのとでは大きな差が出てくる可能性がある。
とりあえずは入門書でも読むと読まないとでは大違い。

P.241
しかし、技術革新による情報の量的拡大、広告文化の発展に伴う「煽る情報」の質的進歩などは、私たちに「考える力」や数字のセンスを身につけることを求めています。

Web時代の到来により、普通の人でも多くの情報にアクセスできるようになりましたが、
その情報を判断し、理解するのは個人に委ねられているわけです。
マスコミの情報が必ずしも正しいわけじゃないのは言うに及ばないことです。

先日読了した「統計数字を疑う」という書籍も、やはり数字のセンスを身につけるための本でした。
(最近、光文社新書頑張っていますね・・)
純粋に数字を鵜呑みにするのではなく、自分で考え咀嚼しなければいけない時代です。
その際に、どのように咀嚼するかのヒントを与えてくれる本だと思います。

今なら本屋に平積みされていると思います。
是非お手にとってみてください。

追記:
作者の山田真哉さんですが、76年生まれの神戸出身!
調べたところ、神戸高校の出身だそうです。
山田真哉 - Wikipedia
同級生の知り合いとかいそうやわー。
だから何と言うことはないんですが・・。

| 【2008-02-18(Mon) 08:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(2)
コメント

日曜日はご馳走様でした♪
あのbook1の紙袋に食い逃げ(下)も入っていたんですねぇ。僕もさおだけ、食い逃げ(上)に続いて、食い逃げ(下)も読んでみます。
ちなみに、同じく光文社新書から出ている会計の本「ざっくり分かるファイナンス」と「経営の大局をつかむ会計」も分かりやすかったです。
2008-02-18 月 12:34:47 | URL | おとうと #- [ 編集]
昨日はお疲れ様。
食い逃げ(上)は実は立ち読みだけですませたのですが、今回はちゃんと購入しました。
会計や財務関連の書籍、最近増えているなあ・・。
2008-02-18 月 15:50:18 | URL | hirok52 #- [ 編集]
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